小田原駅東口から徒歩3分、おしゃれ横丁にある「潮り」さん。地元小田原漁港から水揚げされる地魚は全て漁師や産地から直接仕入れた「天然もの」。しゃりは勿論、無料のわき役「わさび」「しょうゆ」「がり」などにこだわり、熟練の職人が握る旬の食材を一番美味しい方法で頂ける、大人のための本格すし処。今回ご紹介するのは、お手頃価格のお昼のメニュー「小鉢と握りの膳」。旬が味わえる、こちらの昼膳。この日の冬の5貫は〈かわはぎ・くろむつ・トロ・アオリイカ・太刀魚〉白身のお魚やいかは塩をおすすめしていただいたので、添えてある塩でいただきました。感動的なおいしさ。シャリの大きさも程よく、口の中でほどける上品さ。小鉢は3種類〈水菜とズワイガニの黄味酢がけ・鯵の酢〆・かぶのふろふきとりそぼろあんかけ〉どれもとっても美しく、おいしい。1つ1つの繊細な職人技が光っています。赤出汁には熊本の南関あげというおあげが入っていて、初めて食べる食感に驚きました。そして甘味はブランマンジェ×黒みつという組み合わせ。これもおいしい♪全てに置いて大満足まちがいなしです。 （取材：エッタン）