小田急線栢山駅から歩くこと10分。県道720号線沿いにある「蕎麦 月読」さん。十割蕎麦を堪能できるお店です。店主こだわりの「味のある蕎麦」とは、蕎麦の味はやはり十割でなければ表現できない、毎日挽くお蕎麦は五感を研ぎ澄ませおこなっている重要な作業。丁寧な仕事が蕎麦の味に反映されます。今回いただいたのは「納豆」。お洒落な器に盛られたお蕎麦、納豆、海苔、鰹節、ねぎにつゆをかけ、豪快に混ぜていただきます。のど越し、蕎麦と海苔、鰹節の香りが鼻にぬける。至福の瞬間。本当に美味しいお蕎麦に出会いました。あっという間に完食。そして驚いたのが蕎麦湯。蕎麦湯は、濃厚でトロミがあるという、初めて味わう蕎麦湯です。伺うと、茹でた湯に、その日使った蕎麦粉を少しプラスしているとのこと。ほっこりとする優しい蕎麦湯は味わった蕎麦の余韻に浸ることができます。
ぜひ皆さんも蕎麦の味を味わいに足を運んでみてください。 （取材：エッタン）