秦野で本格中国広東料理がいただけると話題の廣州飯店さんにおうかがいしてきました。高い天井と、朱色や漆黒で重厚な造りの家具が本場中国の雰囲気を漂わせます。この春、新しくメニューに加わるのが地元、秦野産100％の八重桜の塩漬けを使用した「丹沢さくら海鮮焼売」です。その特徴は何と言っても見た目も華やかな八重桜。むきエビ・イカ・豚ひき肉などを捏ね、うぐいす色の皮で包み蒸し上げます。頂点には塩漬けの丹沢八重桜を一房のせ、春の訪れを連想させる優雅な一品です。1つでも十分満足感があり、エビ・豚肉の出す甘みと八重桜の塩気の相性がとても良いです。以前から宴会料理の中に登場し好評でメニュー化して欲しいと言われてきた品だけに、ますます人気が高まりそうですね。はだのブランド認証品として登場するのも間近な待望の新メニューです！ （取材：いおりん）