- 投稿：2019/02/15
- 掲載：2019/02/22
浄妙寺は、ずっと地名の浄明寺の「明」とお寺の浄妙寺の「妙」と何故違うのか、ずっと気になっていて、お聞きしたところ足利貞氏の戒名が「浄妙寺殿」であるので尊敬の念から地名を「浄明寺」と改めたそうです。今の季節は丁度梅の花が少しずつ咲き始めてきました。梅の木の近くに草花を供養するために作られた「花塚」は珍しいです。他にも紫陽花・紅葉の季節も素敵です。喜泉庵は鎌倉で珍しい枯山水の庭園があることでも知られています。お茶と一緒の練切も季節によって変わります。枯山水の庭園を見ながら頂くお茶は風情がありとても素敵です。
